特許
J-GLOBAL ID:200903037373791829

複数ミキサ式流動化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241922
公開番号(公開出願番号):特開平9-088118
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【解決手段】 まず、掘削穴からの掘削土が搬送コンべ2によりスラリー化用ミキサ5に運ばれるとともに、水タンク3からの水が搬送ポンプ4によりスラリー化用ミキサ5に入れられ、掘削土と水とがスラリー化用ミキサ5により攪拌されてスラリー化する。次に、スラリーが固化材混合用ミキサ6に移され、スラリーに固化材を混合させたものが混合用ミキサ6により攪拌されて処理土が生成される。その後、処理土が処理土搬入配管11を通して直接圧送ポンプ7に吸引され、圧送ポンプ7により搬出配管12から搬出されて再び前記掘削穴に埋め戻される。【効果】 掘削土の再利用を確実に行い得るばかりでなく、掘削土の運搬を必要とせず、埋め戻し作業が合理化されて作業能率を向上させる。スラリー化用ミキサ5や固化材混合用ミキサ6の目的に応じた最適な条件のもとで掘削土のスラリー化や固化材の混合を別々に行い、良好な流動化処理土を生成する。
請求項(抜粋):
掘削土と攪拌液(水または調整泥水等)とが投入されるスラリー化用ミキサ(5)と、固化材が投入される固化材混合用ミキサ(6)と、この固化材混合用ミキサ(6)に接続した圧送ポンプ(7)とを備えたことを特徴とする複数ミキサ式流動化処理装置。
FI (2件):
E02F 7/00 F ,  E02F 7/00 L

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