特許
J-GLOBAL ID:200903037374613622

遊技機における基板の収容箱体抜止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074810
公開番号(公開出願番号):特開2003-265811
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 基板の収容箱体を取付ベースに対して確実に抜止めし得ると共に、該収容箱体の取付けや取外し作業を容易に行なう。【解決手段】 収容箱体128に係合片134が設けられると共に、取付ベース体36に被係合片90が設けられる。取付ベース体36に対して収容箱体128を左方向にスライドすることで、被係合片90に係合片134が係合して、該収容箱体128が取付ベース体36に装着される。取付ベース体36に、該ベース体36に装着された収容箱体128の右端との間に空間を画成する右側壁部96が形成される。右側壁部96に、空間に挿脱可能な基板ケース止部材112が回動可能に配設され、該止部材112を空間に挿入することで、収容箱体128の取付ベース体36からの脱落が防止される。
請求項(抜粋):
基板が収容される収容箱体に係合片が設けられると共に、遊技機裏側に配設された取付ベースに前記係合片が係脱可能に係合する被係合片が設けられ、前記取付ベースに対して前記収容箱体を所定方向にスライドすることで、被係合片に係合片が係合して該収容箱体が取付ベースに装着される遊技機において、前記取付ベースに設けられ、該ベースに装着された前記収容箱体が、前記係合片を被係合片に係合する方向へスライドするのを規制する規制手段と、前記取付ベースに設けられ、該ベースに装着された前記収容箱体が被係合片から係合片を離脱する方向へスライドする際に、該収容箱体の離脱方向前側に臨む端部に対し、該収容箱体を前記被係合片から係合片を離脱し得る量のスライドを許容する空間を画成する規制壁と、前記取付ベースに配設され、前記空間に挿入されて前記収容箱体における前記被係合片から係合片を離脱する方向へのスライドを規制する規制位置と、該空間から離脱して収容箱体における前記被係合片から係合片を離脱する方向へのスライドを許容する解放位置との間を移動可能な抜止め手段とから構成したことを特徴とする遊技機における基板の収容箱体抜止め構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  F16B 5/10
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  F16B 5/10 C
Fターム (9件):
2C088BC47 ,  2C088EA10 ,  2C088EA16 ,  2C088EA25 ,  3J001FA11 ,  3J001HA02 ,  3J001JD15 ,  3J001KA26 ,  3J001KB00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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