特許
J-GLOBAL ID:200903037376065649

タイヤ、リム、支持用リングおよびこれらの要素を含んで成る組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513865
公開番号(公開出願番号):特表平8-504389
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】低い圧力又はゼロ圧力下での走行の場合におけるタイヤ(1)、このタイヤ(1)の取付け用リム(2)及びタイヤ(1)のトレッド(10)の支持用環状支承(3)。タイヤ(1)は、互いに軸方向に最も距離を隔てた点が、外方に傾斜するビード(12)の着座部(12B)に半径方向にきわめて近いようなラジアルカーカス補強材を有する。これらの着座部(12B)は、少なくとも1つの取付け用溝(22、22′)、円周方向に拡張できず楕円形になりうるゴム製の環状支承(3)を収容することのできる少なくとも1つの円筒形部分(21)及びリムのフランジ(24)を有する可能性のあるリム(2)の傾斜した着座部(23、23′、23′′)と接触するようになっている。
請求項(抜粋):
各々のビード(12)の中で補強用リング(14)に定着されたラジアルカーカス補強材(13)をもつ少なくとも1つのタイヤ(1)及び第1及び第2のリム縁部により軸方向に限定され、しかも第1及び第2のリム着座部(23、23′、23′′)を具備したリム(2)を含んで成る走行組立体において、子午断面で見た場合、 a)少なくとも第1のリム着座部(23、23′、23′′)の母線は、その軸方向外側の端部が、その軸方向内側端部を隔てる距離よりも少ない量だけ回転軸から距離を隔てているようなものであり、しかもこのリム着座部は軸方向外側で突出部つまりハンプ(25、25′、25′′)により限定されていること、及び b)リム上に取り付けられその使用圧力に膨張させられたタイヤ(1)は、少なくとも組立体の第1のリム着座部と同じ側のビード及びサイドウォールにおいて、一定の湾曲方向の子午断面形状を有するラジアルカーカス補強材(13)を備えていること、を特徴とする走行組立体。
IPC (4件):
B60C 17/04 ,  B60B 21/02 ,  B60B 21/10 ,  B60C 15/024
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-044092
  • 特開平4-185501
  • 特開昭63-028701
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