特許
J-GLOBAL ID:200903037376460068

孔あけ装置及び孔あけ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357107
公開番号(公開出願番号):特開2001-170893
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】孔あけ装置を少ない数に押さえながら1度の動作による孔あけ数を多くし、かつ孔あけピッチの変更を容易にして、孔を有するフィルムの生産効率を高める。【解決手段】孔あけ加工用フィルム巻出し部R1と、巻きだされたフィルムFを孔あけ装置部に案内する上部ローラ13と孔あけ加工の終了したフィルムを引き出す下部ローラ26を一体に設けた上下昇降可能な断続運転用ガイドローラと、所要の長さ単位をもって案内されるフィルムを折り返し往復させて複数層の重合フィルムを形成する複数のピッチ調整用ガイドローラ16,19,22と、前記重合フィルムに同時に孔をあけ装置29,30と、孔あけの終了したフィルムを巻き取る巻取り部を配設し、巻き出し部より巻き出したフィルムを所要長さ単位の複数の折り返し重合フィルムとして孔あけ装置によりそれら複数の重合フィルムに所定の送りピッチ、孔あけピッチで同時に孔をあける。
請求項(抜粋):
孔あけ加工用フィルム巻出し部と、前記巻出し部より巻き出されたフィルムを孔あけ装置部に案内する上部ローラと孔あけ加工の終了したフィルムを孔あけ装置部より引き出す下部ローラを一体に設けた上下昇降可能な断続運転用ガイドローラと、所要の長さ単位をもって前後交互に配置され、案内されるフィルムを折り返し往復させ複数層の重合フィルムを形成する複数のピッチ調整用ガイドローラと、前記重合フィルムの上部側に配設した上型ポンチと下部側に配設した下型受部よりなる重合フィルム同時孔あけ装置と、孔あけの終了したフィルムを最下層より前記断続運転用ガイドローラの下部ローラを経て巻取る巻取り部を備え、巻出し部より巻出したフィルムを断続運転用ガイドローラの上部ローラにU字状に掛け渡し、所要長さ単位の複数の折り返し重合フィルムを形成して孔あけ装置によりそれら複数の重合フィルムに同時に孔をあけ、最後の孔あけが終了して引き出されるフィルムを前記断続運転用ガイドローラの下部ローラに逆U字状に掛け渡して巻取り部に巻取るように構成したことを特徴とする孔あけ装置。
IPC (3件):
B26F 1/00 ,  B26D 7/06 ,  B65H 37/04
FI (3件):
B26F 1/00 H ,  B26D 7/06 B ,  B65H 37/04 Z
Fターム (11件):
3C021DB05 ,  3C060AA04 ,  3C060AB01 ,  3C060BA03 ,  3C060BB08 ,  3C060BD01 ,  3C060BE09 ,  3C060BF03 ,  3C060BG18 ,  3F108GA10 ,  3F108GB07

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