特許
J-GLOBAL ID:200903037376708213
神経芽細胞腫増殖抑制因子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048179
公開番号(公開出願番号):特開平6-256398
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 神経芽細胞腫の治療に用い得る新規な神経芽細胞腫増殖抑制因子を検索して単離、精製し、その性状を決定する。また、該因子を大量に効率よく製造する方法を確立し、併せて該因子の測定法を提供する。【構成】 以下の性質を有する神経芽細胞腫増殖抑制因子:a)約30,000から70,000の分子量を有する、b)90°C、10分間加温処理または37°C、180分間トリプシン処理で失活する、c)アストロサイトーマまたはグリア細胞培養培地から、陰イオン交換体未吸着画分、陽イオン交換体もしくはブルーダイ・アフィニティークロマトグラフィーのNaCl溶出画分中に塩基性タンパク質として得られる、d)ヒト神経芽腫細胞を用いるアッセイにおいてヒト神経芽細胞腫増殖抑制活性を有する。
請求項(抜粋):
以下の性質を有する神経芽細胞腫増殖抑制因子:a)約30,000から70,000の分子量を有する、b)90°C、10分間加温処理または37°C、180分間トリプシン処理で失活する、c)アストロサイトーマまたはグリア細胞培養培地から、陰イオン交換体未吸着画分、陽イオン交換体もしくはブルーダイ・アフィニティークロマトグラフィーのNaCl溶出画分中に塩基性タンパク質として得られる、d)ヒト神経芽腫細胞を用いるアッセイにおいてヒト神経芽細胞腫増殖抑制活性を有する。
IPC (6件):
C07K 15/06
, C12P 21/00
, G01N 33/53
, A61K 37/02 ADU
, G01N 33/574
, C12R 1:91
前のページに戻る