特許
J-GLOBAL ID:200903037376900297
都市ごみ乾燥設備並びにその発火防止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317588
公開番号(公開出願番号):特開平9-138069
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明者は、製品(乾燥品)の品質に影響を与えずに、乾燥機内の都市ごみ等の発火を防止することができる新規な都市ごみ乾燥設備並びにその発火防止方法を開発することを技術課題としたものである。【解決手段】 本発明の都市ごみ乾燥設備1は、熱風炉3にはダンパ13によって開閉自在とした排気経路20を具え、また熱風炉3と乾燥機5との間の経路にはダンパ12を具え、更にまた循環経路22には循環ダンパ10を設け、更にまた熱風炉3を介さないで乾燥ファン6と乾燥機5の熱風吹込口55とを直結するようなバイパス21を具え、このバイパス21にはダンパ11を具える。そして運転停止時には循環ダンパ10とダンパ12とを閉鎖し、ダンパ11とダンパ13とを開放することで、乾燥機5内への外気の侵入を防止することができる。このため乾燥機5内の急激なO2 濃度の上昇を防ぎ、都市ごみD等の発火を防止することができる。
請求項(抜粋):
乾燥機の投入口に破砕品ホッパを臨ませ、熱風吹込口に熱風炉を接続し、排出口に取出コンベヤを臨ませ、排気口に乾燥ファンを接続し、乾燥ファンと熱風炉との間に循環経路を形成した都市ごみ乾燥設備において、前記熱風炉にはダンパによって開閉自在とした排気経路を具え、また熱風炉と乾燥機との間の経路にはダンパを具え、更にまた前記循環経路には、熱風炉を介さないで乾燥ファンと乾燥機の熱風吹込口とを直結するバイパスを具え、このバイパスにはダンパを具えることを特徴とする都市ごみ乾燥設備。
IPC (6件):
F26B 21/04
, B09B 3/00
, F23G 5/04
, F26B 9/06
, F26B 23/02
, F26B 25/00
FI (6件):
F26B 21/04 A
, F23G 5/04 Z
, F26B 9/06 Q
, F26B 23/02 C
, F26B 25/00 C
, B09B 3/00 303 H
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