特許
J-GLOBAL ID:200903037378791819

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319219
公開番号(公開出願番号):特開2000-141647
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 圧電アクチュエータ10を有するインクジェットヘッド1を備えたインクジェット記録装置に対して、簡単な回路構成で容易にインク滴の吐出量を可変にして、低コストで多階調印刷を行えるようにする。【解決手段】 圧電アクチュエータ10を、2つの圧電素子11,12からなるバイモルフ型とし、その2つの圧電素子11,12に互いに独立して電圧を印加することが可能なように第1及び第2の電極14,15をスイッチSW1,SW2をそれぞれ介してアクチュエータ駆動用電源9と接続し、コントローラ20の制御部21が、圧電素子11,12のうちの1つ又は両方を選択して該選択された圧電素子のみに電圧を印加させるように構成する。
請求項(抜粋):
インクを収容する圧力室と、該圧力室に連通するノズルと、厚み方向の一端面が上記圧力室に臨設しかつ電圧の印加により圧力室の容積が減少するように変形して上記ノズルからインク滴を記録紙に対して吐出させる圧電アクチュエータとを有するインクジェットヘッドを備えたインクジェット記録装置であって、上記圧電アクチュエータは、少なくとも該圧電アクチュエータの厚み方向に複数の圧電素子が電極を介して積層されてなり、上記圧電アクチュエータの複数の圧電素子に互いに独立して電圧を印加することが可能なように構成された電圧印加手段と、上記複数の圧電素子のうちの1つ又は複数を選択して該選択された圧電素子のみに上記電圧印加手段により電圧を印加させる制御手段とを備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X
Fターム (11件):
2C057AF30 ,  2C057AF39 ,  2C057AF42 ,  2C057AG44 ,  2C057AG48 ,  2C057AM03 ,  2C057AM18 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01

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