特許

J-GLOBAL ID：200903037378886291

振動検出装置

発明者： 井上 直久
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-184032
公開番号（公開出願番号）：特開2001-013002
出願日： 1999年06月29日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：

【要約】【課題】 振動値の数倍に閾値を設定することが可能になるし、現場において、振動測定対象物の現在の稼動状態を判断し、機械の始業時の点検及び現場での管理を行うことが可能な振動検出装置を提供する。【解決手段】 振動測定対象物の設定値(閾値)を設定する閾値設定部12と、検出信号の大きさである振動測定対象物の現在の振動値及び設定値(閾値)を表示するレベル表示部15と、検出信号を外部に出力して現在の振動値及び設定値(閾値)を計測できるようにした出力部14と、レベル表示部15における現在の振動値及び設定値の表示を切り替えると共に、出力部15における現在の振動値及び設定値の外部への出力を切り替える出力・表示切替部13とを備えたものである。

請求項（抜粋）：

振動センサの検出信号を取り込んで信号処理手段により信号処理を行い、前記検出信号を、その大きさに応じて表示するようにした振動検出装置であって、振動測定対象物の振動の設定値を設定する設定値設定手段と、前記検出信号の大きさである振動測定対象物の現在の振動値及び前記設定値設定手段が設定した前記設定値を表示する表示手段と、前記検出信号を外部に出力して前記現在の振動値及び前記設定値を計測できるようにした出力手段と、前記表示手段における前記現在の振動値及び前記設定値の表示を切り替えると共に、前記出力手段における前記現在の振動値及び前記設定値の外部への出力を切り替える切替手段とを備えたことを特徴とする振動検出装置。

Fターム (10件)：

2G064AA13 ,  2G064AB02 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064BD18 ,  2G064CC02 ,  2G064CC56 ,  2G064DD06 ,  2G064DD12 ,  2G064DD29

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 異常振動検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-082000   出願人：オムロン株式会社
• 感震装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-304763   出願人：オムロン株式会社