特許
J-GLOBAL ID:200903037384377048

音響出力装置、音響出力システム、音響出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297100
公開番号(公開出願番号):特開2004-135023
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】後方スピーカによる最適な音像設定及び頭部の動きへの対応【解決手段】聴取者の後方空間に設置されたスピーカから出力する音響信号を、頭部音響伝達関数に基づいた補正処理を行った音響信号とすることで、聴取位置の前方空間などの所定方向位置に音像定位させるようにし、さらに、補正処理のために、スピーカと聴取者の頭部の位置関係を検出しながら適切な頭部音響伝達関数を選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
聴取者の聴取位置の後方空間に設置される複数チャンネルのスピーカに対して、複数チャンネルの音響出力信号を供給する音響出力装置として、 複数チャンネルの各音響デジタル入力信号について、上記聴取位置に対して所定方向空間に音像定位させるように、頭部音響伝達関数に基づいた補正処理を行う補正フィルタ手段と、 上記補正フィルタ手段で補正処理された複数チャンネルの信号を、上記複数チャンネルの各スピーカに対して音響出力信号として供給する音響信号出力手段と、 上記スピーカの位置と上記聴取者の頭部位置との位置関係を検出するセンサ手段と、 上記センサ手段の検出結果に応じて頭部音響伝達関数を選択し、上記補正フィルタ手段の補正処理を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする音響出力装置。
IPC (4件):
H04S5/02 ,  H04R3/12 ,  H04R5/02 ,  H04S1/00
FI (4件):
H04S5/02 F ,  H04R3/12 Z ,  H04R5/02 H ,  H04S1/00 K
Fターム (3件):
5D020AD01 ,  5D062AA67 ,  5D062BB04

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