特許
J-GLOBAL ID:200903037384475953
超音波肉厚検査装置における探触子用治具及び該探触子用治具を用いた超音波肉厚検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192204
公開番号(公開出願番号):特開平5-079829
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 超音波による検査対象物の肉厚測定を正確に行うことのできる、超音波肉厚検査装置における探触用治具を得る。【構成】 探触子用治具16は、探触子26の中間部を把持する接触媒質ケース30と、この接触媒質ケース30の外周に押え金具32を介して同軸的に取り付けられるゴムジャバラ34とから構成される。接触媒質ケース30の側面には、該ケース30の内部と外部とを連通する穴30cが形成されている。ケース30の仕切り板30dには穴30dが形成され、該穴30dには、一端が接触媒質供給装置に接続された接触媒質供給用のチューブ36の他端が嵌挿されている。
請求項(抜粋):
検査対象物に向けて超音波を出射し、該検査対象物で反射して戻ってきた超音波を受信する、超音波肉厚検査装置における探触子を、前記検査対象物に対して支持するための超音波肉厚検査装置における探触子用治具であって、前記探触子が同軸的に取り付けられる探触子保持部材と、前記探触子保持部材の周囲に取り付けられ、該探触子保持部材に保持される探触子を覆う密閉部材とを有してなり、前記密閉部材は、前記探触子保持部材の軸線回りに対称に形成されるとともに、前記探触子保持部材の軸線方向に弾性変形可能に設けられ、且つ、前記探触子保持部材及び前記密閉部材の少なくともいずれか一方には、前記密閉部材の内部空間と外部空間とを連通する連通路が形成されたことを特徴とする超音波肉厚検査装置における探触子用治具。
IPC (4件):
G01B 17/02
, G01N 29/10 507
, G01N 29/24
, G21C 17/003
引用特許:
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