特許
J-GLOBAL ID:200903037387043000

電子ダイヤル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184215
公開番号(公開出願番号):特開平11-031435
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤルの回転角に対応した信号を生じる電子ダイヤルにおいて、省スペースで安価な電子ダイヤルを提供する。【解決手段】 カム溝18とスイッチ溝12が交差してできる空間内に納められ、接地用端子20と常に接触する導電体の導体ボール16が、ダイヤルの回転部材14の回転に伴ってスイッチ溝12内を移動し、回転部材14の回転角に応じて接触端子21a〜21fのいずれかと選択的に接触する。これにより、接地用端子20と1つの接触端子とを短絡させ、短絡された接触端子に対応した信号を生じる。
請求項(抜粋):
ダイヤルの回転位置に対応した信号を生じる電子ダイヤルにおいて、固定部に対して回転可能な回転部材と、前記回転部材の円周方向の位置が変化するにつれて前記回転部材の回転中心からの距離が漸次変化するように、前記回転部材及び前記固定部のいずれか一方の他方に対向する面上に形成された第1の溝と、前記回転部材の回転中心近傍から周縁に向かうよう前記回転部材及び前記固定部のうちの前記他方の前記一方に対向する面上に形成された第2の溝と、前記第1及び第2の溝が交差してできる空間内に納められ、前記回転部材の回転位置に応じて前記第2の溝内を移動する導電体からなる移動部材と、前記第1及び第2の溝のうち前記固定部材に形成された溝の縁上にその溝の方向に並んで形成され、且つ前記移動部材の移動に伴って前記移動部材と選択的に導通する複数の回路結合端子とを備えたことを特徴とする電子ダイヤル。
IPC (3件):
H01H 19/10 ,  G03B 7/00 ,  G03B 17/02
FI (3件):
H01H 19/10 A ,  G03B 7/00 Z ,  G03B 17/02

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