特許
J-GLOBAL ID:200903037387497028

遠隔相談システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226852
公開番号(公開出願番号):特開平7-087210
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 映像情報を含むマルチメディア情報を共有資料として利用し、互いに同一の出力情報を参照しながら遠隔地間で協議できる相談システムの提供を目的とする。【構成】 共有情報に対して操作指令があった時、共有制御部32において、自局が共有情報を所有しているか否かを判断し、所有していれば、情報フローa42のように、自局で情報を処理して表示を行い、相手局に上記共有情報がない場合は、情報フロー43bのように、処理された情報を相手局に送信する。自局が共有情報を所有していなければ、操作指令を相手局に送り、他の局から操作指令あるいは処理された共有情報を受けた場合、38bに示す処理、または情報フロー44cのように表示処理を行う。
請求項(抜粋):
広帯域ISDN通信網を介して接続された複数の端末装置(以下、局と言う)からなり、各局が、情報の蓄積手段と、情報の出力手段と、他の局と出力を共有すべき複数種類の情報(以下、共有情報と言う)に関して自他局における所有の有無を示すためのテーブル手段を有し、何れかの共有情報に対して自局の利用者から操作指令があった時、上記テーブル手段を参照して該操作指令を実行すべき局と処理結果の送信先を判断し、他局で実行すべき操作指令または自局で実行した処理結果を上記通信網に出力し、自局で実行した処理結果または他局から受信した処理結果を上記出力手段に出力するようにしたことを特徴とする遠隔相談システム。

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