特許
J-GLOBAL ID:200903037389099976
工具摩耗監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235444
公開番号(公開出願番号):特開平11-058113
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】作業中に熟練者の監督を必要とせず、誰にでも簡単かつ的確にドリル工具の交換時期を判定できること。【解決手段】最大トルク値TFmaxと最大スラスト値SFmaxを複数のドリル穴65について順次検出するトルク負荷検出部11、スラスト負荷検出部12、最大トルク値検出部13、最大スラスト値検出部15及び、トルク値メモリ部9とスラスト値メモリ部10を設け、任意の上限トルク値TFxと上限スラスト値SFxを入力自在な上限トルク値入力キー26aと上限スラスト値入力キー26b及び、上限トルク値メモリ部6と上限スラスト値メモリ部7を設け、上限トルク値TFxと上限スラスト値SFxを表示出力し、また最大トルク値TFmaxと最大スラスト値SFmaxを経時的に表示出力し、各々の警戒値と比較判定信号を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
ドリル工具を用いてワークに対するドリル穴の加工を行なう工作機械において、前記ドリル工具に作用する工具切削負荷を該ドリル工具により加工する複数のドリル穴について順次検出する工具切削負荷検出部を有し、前記工具切削負荷検出部により順次検出された複数のドリル穴についての工具切削負荷を記憶格納する工具切削負荷メモリ部を設け、任意の上限切削負荷値を入力自在な上限切削負荷値入力手段を設け、前記上限切削負荷値入力手段により入力された上限切削負荷値を記憶格納する上限切削負荷値メモリ部を設け、前記上限切削負荷値メモリ部に記憶格納された上限切削負荷値を表示出力すると共に、前記工具切削負荷メモリ部に記憶格納された複数のドリル穴についての工具切削負荷を経時的に表示出力する切削負荷情報表示出力部を設けて構成した工具摩耗監視装置。
IPC (5件):
B23B 49/00
, B23Q 17/00
, B23Q 17/09
, G05B 19/4062
, G05B 19/4065
FI (4件):
B23B 49/00 C
, B23Q 17/00 D
, B23Q 17/09 H
, G05B 19/405 L
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