特許
J-GLOBAL ID:200903037389256060

走査結像レンズおよび光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193864
公開番号(公開出願番号):特開平9-043509
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】走査結像レンズの性能を高める。【解決手段】第1群5,第2群6,第3群7ともにアナモフィックなレンズであり、光偏向器3による偏向光束の偏向の起点から被走査面までの距離をL、第3群の被走査面8側の面から被走査面8までの距離をD<SB>BF</SB>とするとき、これらが条件:(1)0.1 < D<SB>BF</SB>/L <0.6を満足する。
請求項(抜粋):
主走査対応方向に長い線像として結像し、上記線像の結像位置近傍に偏向反射面を持つ光偏向器により等角速度的に偏向される光束を、被走査面上に光スポットとして集光させる走査結像レンズであって、主走査対応方向に関してfθ機能を持ち、光偏向器側から被走査面側へ向かって順次、第1ないし第3群を配してなり、第1群は、主走査対応方向の正の屈折力が副走査対応方向の正の屈折力より小さいアナモフィックな非球面レンズで、光偏向器側の面が、より強い曲率を主走査対応方向に持つ凹面で、被走査面側の面が光軸対称な非球面であり、第2群は、主走査対応方向に負の屈折力、副走査対応方向に正の屈折力を持つアナモフィックな非球面レンズで、光偏向器側の面が、より強い曲率を主走査対応方向に持つ凹面で、被走査面側の面がアナモフィックな非球面であり、第3群は、主走査対応方向に殆ど屈折力を持たず、光偏向器側の面が、主走査対応方向において光軸を離れるに従い副走査対応方向における曲率半径が小さくなる凹の樽型トロイダル面であり、光偏向器による偏向光束の偏向の起点から被走査面までの距離をL、第3群の被走査面側の面から被走査面までの距離をD<SB>BF</SB>とするとき、これらが条件:(1) 0.1 < D<SB>BF</SB>/L <0.6を満足することを特徴とする3群3枚構成の走査結像レンズ。
IPC (5件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/08 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (5件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/08 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103

前のページに戻る