特許
J-GLOBAL ID:200903037389360640
データ伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361778
公開番号(公開出願番号):特開平11-177648
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 データの重要度が異なる情報源に対し、伝送路で生じるノイズがデータの質を損うことをより少くし、より効率的なデータ伝送を行うことを可能とするデータ伝送システムを提供する。【解決手段】 データ源からのデータの重要度を重要度判定部11で判定し、重要度に応じて伝送誤りの確率を異にするマッピング方法をマッピング選択部12において選択する。この場合、重要度の高いデータを伝送誤りの確率の低いシンボルに割り当てる。マッピング部13ではマッピング選択部12で選択されたマッピング方法に基づいて、マッピングを行い、その後変調部14で変調され送信される。受信機では、送信機で行った送信処理の過程の逆の過程をたどり、すなわち、受信信号を復調部21で復調後、重要度判定部24で判定した重要度によりマッピング選択部23で生成される選択信号に従ってデマッピング部22でデマッピングし、復号される。
請求項(抜粋):
シンボルを用いてデータを伝送するデータ伝送システムにおいて、伝送に用いる前記シンボルの設定を伝送誤りの確率を異にした所定のシンボル配置をとるマッピングに従って行い、伝送する前記データの中、重要度の高いデータを前記マッピングにおける伝送誤りの確率が低いシンボルに割り当て、伝送する前記データの中、重要度の低いデータを前記マッピングにおける伝送誤りの確率が高いシンボルに割り当てることを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (5件):
H04L 27/34
, H03M 7/30
, H04B 14/00
, H04L 1/00
, H04L 27/22
FI (5件):
H04L 27/00 E
, H03M 7/30 Z
, H04B 14/00 A
, H04L 1/00 F
, H04L 27/22 Z
前のページに戻る