特許
J-GLOBAL ID:200903037389435801

内視鏡カバー方式の内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330141
公開番号(公開出願番号):特開平7-184830
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡カバーを安価に構成すると同時に、カバーに設けた駆動機構の動作機能を確保する。【構成】 内視鏡カバーの挿入部カバー部18には、処置具起上ワイヤ48及びワイヤをガイドするワイヤチューブ49が挿通され、手元側の口体部33より延出している。内視鏡操作部13の側部には、湾曲操作ノブが上部に設けられる回動軸63に処置具起上ノブ64が回動可能に取り付けられ、起上ワイヤ48が接続されている。ワイヤチューブ49端部の外周部の一部には凹部62が設けられ、一方内視鏡操作部13の回動軸63の近傍には、ワイヤチューブ49の外径よりも狭い間隔で2本のピン65が突出して設けられており、口体部33を内視鏡操作部13に装着したときにピン65にワイヤチューブ49の凹部62が嵌合可能になっている。これにより、ワイヤチューブ49の軸方向の移動が規制されるようになっている。
請求項(抜粋):
内視鏡と、少なくとも該内視鏡の挿入部を被覆する内視鏡カバーとを有する内視鏡カバー方式の内視鏡装置において、前記内視鏡カバーの挿入部先端部分に設けられた被駆動部材と、一端が前記被駆動部材に連結され他端が前記内視鏡カバーの挿入部手元側に延出されて該被駆動部材を動作させる伝達部材と、前記内視鏡カバーに設けられ、前記伝達部材をガイドするガイド部材と、前記内視鏡の挿入部基端側の操作部に設けられ、前記伝達部材と接続されて前記被駆動部材を駆動操作する操作部材と、前記内視鏡の操作部において前記ガイド部材の軸方向の移動を規制する規制手段と、を備えたことを特徴とする内視鏡カバー方式の内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-044033
  • 特開昭56-008030
  • 特開昭59-149121

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