特許

J-GLOBAL ID：200903037390759076

データ転送装置

発明者： 鹿島 理華 ,  中村 俊一郎 ,  峯村 治実
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-143611
公開番号（公開出願番号）：特開平7-006116
出願日： 1993年06月15日
公開日（公表日）： 1995年01月10日
要約：

【要約】【目的】 データ転送装置における複数の不連続な領域のデータの効率的なデータ転送を行うことを目的とする。【構成】 データ転送装置1は、転送先アドレスレジスタ2と複数の転送元アドレスレジスタ31〜3nとコントローラ4から構成されている。これらのレジスタは、ふたつの記憶領域6、7の間のデータ転送が要求されたときに、CPU5によって設定される。【効果】 複数の不連続な領域を含むデータ転送において、不連続な領域の境界毎のデータ転送処理の終了とレジスタの設定とデータ転送の再起動が省略され、データ転送が効率良く行われるという効果がある。

請求項（抜粋）：

転送元領域から転送先領域へデータ転送を行なうデータ転送装置において、転送先領域のアドレスを保持する転送先アドレスレジスタと、複数の転送元領域のアドレスをそれぞれ保持する複数の転送元アドレスレジスタと、上記複数の転送元アドレスレジスタに保持されたアドレスで指定された複数の転送元領域から、上記転送先アドレスレジスタに保持されたアドレスで指定された転送先領域へデータ転送を行う制御手段を備えたことを特徴とするデータ転送装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-276050
  
• 特開平2-085948
  
• 特開平3-152647