特許
J-GLOBAL ID:200903037390969364

グラウンドアンカーの頭部定着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019034
公開番号(公開出願番号):特開平8-209691
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 背面養生管がPC鋼材の緊張方向に対して直角又は設計された角度で取り付けられなくとも、PC鋼材が定着部から地中へ向かって直線状に緊張できるグラウンドアンカーの頭部定着構造を提供することである。【構成】 グラウンドアンカーの頭部定着構造は、アンカー孔1の内面に孔壁の崩壊を抑制するスリーブ管2が挿嵌され、このスリーブ管2の開口部2aに補剛板3が取り付けられ、この補剛板3に取り付けられた背面養生管4内に挿入されたPC鋼材5をアンカーヘッド7で定着して構成されている。
請求項(抜粋):
アンカー孔の入口部にスリーブ管が取り付けられ、該スリーブ管の開口部に補剛板が被覆され、該補剛板の貫通孔に取り付けた背面養生管内を貫通したPC鋼材がアンカーヘッドで定着されたグラウンドアンカーの頭部定着構造において、前記背面養生管を可撓管とし、その下部内側に止水パッキンを設けたことを特徴とするグラウンドアンカーの頭部定着構造。

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