特許
J-GLOBAL ID:200903037391329415
送受信回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292654
公開番号(公開出願番号):特開平7-131408
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】基準となる時刻を基地局が端末に対して送信し、端末では受信した時刻に基づいて時間管理を行う通信システムにおいて、送信処理開始時刻を最適なタイミングに調整し得る送受信回路を提供する。【構成】送信データ処理を行うと共に、送信処理開始時刻を調整し得る送信データ処理手段9,12,13、とそれから送出される送信データを変調し周波数変換する変調手段11、制御部13からの信号で切り替わるスィッチ手段、アンテナ1又は変調手段から入力される受信信号を周波数変換し復調する復調手段3、変調手段からの受信信号を周波数変換し復調する際の遅延時間を検出する遅延時間検出手段5,12,13を設け、遅延時間検出手段で検出した遅延時間を用いて、送信データ処理手段の送信処理開始時刻を調整する時刻調整手段13を設ける。
請求項(抜粋):
基準となる時刻を基地局が端末に対して送信し、上記端末では上記時刻に基づいて時間管理を行うような無線通信システムの通信端末における送受信回路において、送信データ処理を行うと共に、送信処理開始時刻を調整し得る送信データ処理手段と、当該送信データ処理手段より送出される上記送信データを変調し周波数変換する変調手段と、送信出力周波数を切り替えるスイツチ手段と、アンテナ又は上記変調手段から入力される受信信号を周波数変換し復調する復調手段と、上記変調手段からの上記受信信号を周波数変換し復調する際の遅延時間を検出する遅延時間検出手段とを具えることを特徴とする送受信回路。
IPC (4件):
H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04J 13/04
, H04L 7/00
FI (3件):
H04B 7/26 N
, H04B 7/26 109 A
, H04J 13/00 G
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