特許
J-GLOBAL ID:200903037392000433

受信信号のデータレートを決定する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503020
公開番号(公開出願番号):特表平9-501548
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】可変レート通信システムのレシーバにおいてデータが符号化されるレートを決定するシステム。データはフレームにグループ化された符号の形態で受信される。データがフルレートで送信されるとき、前記フレームは符号で満たされる。データがフルレート以下で送信されるとき、前記フレームが満たされるまでフレーム内で反復されるかあるいは、符号はフレーム内で離れて配置される。前記フルレートの例えば1/4の符号化レートにおいて、フレーム内の各符号は4回反復されかあるいは、データは1/4時間で送信される。到来フレームは復号器(例えば復号器48)によって復号され、各可能なデータレートで例えば符号化器76において再符号化される。比較器(例えば比較器84)は再符号化された符号と、最初に受信した符号とを比較し、カウンタ(例えばカウンタ100)は符号エラーの数を計数する。各復号工程は、復号工程の品質の表示を生成する。この復号工程はサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)結果(例えばCRC120)、あるいはヤマモト品質計量を含む。計数されたエラーと品質の表示は、プロセッサ(例えばマイクロプロセッサ56)に渡されるエラー計量を具備する。プロセッサは各データレートに対するエラー計量を解析し、到来符号が符号化される最も可能性のあるレートを決定する。
請求項(抜粋):
可変レート通信システムのレシーバにおいて、受信信号のデータレートを決定する方法が、 第1受信信号予測と、第1品質の表示を生成するために、第1データレートで前記受信信号を復号して再符号化する工程と、 前記第1受信信号予測と前記受信信号とを比較して、第1の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号が前記第1受信信号予測に一致しないときにエラーが発生し、エラー予測の第1の数と、前記第1品質の表示とが第1エラー計量を定義する工程と、 第2データレートを表す第2受信信号を生成するために、前記受信信号を低減する工程と、 第2受信信号予測と、第2品質の表示を生成するために、前記第2データレートで、前記第2受信信号を復号して再符号化する工程と、 前記第2受信信号予測と前記第2受信信号とを比較して、第2の数のエラーを計数する工程であって、前記第2受信信号が前記第2受信信号予測に一致しないときにエラーが発生し、前記第2の数のエラーと前記第2品質の表示とが第2エラー計量を定義する工程と、 前記エラー計量の各々の比較に基づいて、前記受信信号の前記データレートを予測する工程と、 を具備する方法。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H04J 13/00 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 1/00 E ,  H04L 13/00 307 C ,  H04J 13/00 A

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