特許
J-GLOBAL ID:200903037393346562

画像再生フレーム・レートを良好に低下させるための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528430
公開番号(公開出願番号):特表平9-505714
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】ディジタル・ビデオ・フレームの入力シーケンスを表すディジタル・ビデオ信号を復元する方法および装置において、設定し得る最高のフレーム・レートに初期設定されているターゲット・フレーム復元レートを有するビデオ復元器にディジタル・ビデオ信号が供給される。そのビデオ復元器の出力がモニタされて、ビデオ復元器が適正なタイミングでディジタル・ビデオ・フレームの出力シーケンスを生成しているかどうかが判断される。ビデオ復元器が適正なタイミングでディジタル・ビデオ・フレームの出力シーケンスを生成していない場合には、その出力シーケンスからその入力シーケンスの中の少なくとも1つのフレームを省いて、そのビデオ復元器の出力が調整される。フレーム消失値は省かれた1つ以上のフレームからなる群の各々に応じて生成され、フレーム消失値の偏差がモニタされる。ビデオ復元器のターゲット復元レートは、そのフレーム消失値における偏差に応じて選択的に低く調整される。
請求項(抜粋):
ディジタル・ビデオ・フレームの入力シーケンスを表す圧縮ディジタル・ビデオ信号から復元ディジタル・ビデオ信号を生成する方法であって、(A)ターゲット・フレーム復元レートを有するビデオ復元器に上記圧縮ディジタル・ビデオ信号を供給するステップと、(B)上記圧縮ディジタル・ビデオ信号に応答して、ディジタル・ビデオ・フレームの出力シーケンスを表すビデオ復元器出力信号を生成するステップと、(C)上記ビデオ復元器出力信号をモニタして、上記ビデオ復元器が上記ディジタル・ビデオ・フレームの出力シーケンスを適正なタイミングで生成しているかどうかを判断するステップと、(D)上記ビデオ復元器が上記ディジタル・ビデオ・フレームの出力シーケンスを適正なタイミングで生成していない場合には、上記出力シーケンスから上記入力シーケンスの中の少なくとも1つのフレームを省くことによって、上記ビデオ復元器出力信号を調整するステップと、(F)上記少なくとも1つの省かれたフレームに応じてフレーム消失値を生成するステップと、(G)上記フレーム消失値の偏差をモニタするステップと、(H)上記フレーム消失値の上記偏差に応じて上記ターゲット復元レートを選択的に低く調整するステップと、 を含む、復元ディジタル・ビデオ信号を生成する方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/93
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/93 Z

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