特許
J-GLOBAL ID:200903037394814896
易接着性フイルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082896
公開番号(公開出願番号):特開2007-254653
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】易接着層として形成される塗膜層側の表面が、中心面平均表面粗さで5nm以下という極めて平坦な表面であっても、接着性を損なうことなく、耐削れ性や耐ブロッキング性に優れる易接着フイルムの提供。【解決手段】二軸配向ポリエステルフイルムと、その一方の面にある水分散性共重合ポリエステル樹脂と不活性粒子とを用いた塗膜層とからなる易接着性フイルムであって、(1)該水分散性共重合ポリエステル樹脂は樹脂還元粘度が0.5〜1.0g/dlの範囲、(2)該不活性粒子は平均粒径が10〜50nmの範囲、(3)該塗膜層の厚みが4〜25nmの範囲、そして(4)該易接着フイルムの塗膜層側の表面は、中心面平均粗さ(WRa)が0.5〜5nmの範囲にある易接着性フイルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
二軸配向ポリエステルフイルムと、その一方の面にある水分散性共重合ポリエステル樹脂と不活性粒子とを用いた塗膜層とからなる易接着性フイルムであって、
(1)該水分散性共重合ポリエステル樹脂は樹脂還元粘度が0.5〜1.0g/dlの範囲にあること、
(2)該不活性粒子は平均粒径が10〜50nmの範囲にあること、
(3)該塗膜層の厚みが4〜25nmの範囲にあること、そして
(4)該易接着フイルムの塗膜層側の表面は、中心面平均粗さ(WRa)が0.5〜5nmの範囲にあること
を同時に具備することを特徴とする易接着性フイルム。
IPC (4件):
C08J 7/04
, B32B 27/36
, G11B 5/73
, C08J 5/18
FI (4件):
C08J7/04 F
, B32B27/36
, G11B5/73
, C08J5/18
Fターム (42件):
4F006AA35
, 4F006AB24
, 4F006AB35
, 4F006AB52
, 4F006AB56
, 4F006BA01
, 4F006BA02
, 4F006BA12
, 4F006CA02
, 4F071AA45
, 4F071AA46
, 4F071AH14
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC16
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AK41D
, 4F100AK42B
, 4F100AL01
, 4F100AL01B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100CA20A
, 4F100CA30B
, 4F100DE01B
, 4F100EH46A
, 4F100EH46B
, 4F100EJ38C
, 4F100EJ38D
, 4F100GB41
, 4F100JL11
, 4F100JM01B
, 5D006CB01
, 5D006CB05
, 5D006CB07
, 5D006CB08
, 5D006FA07
引用特許:
前のページに戻る