特許
J-GLOBAL ID:200903037395686930

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223228
公開番号(公開出願番号):特開2000-055484
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサの再起動時のトルクを軽減しつつ、コンプレッサ停止時から再起動までの時間を可及的に短くし、立上がりフィーリングがよく、違和感のない空気調和を行なうことができるようにした空気調和装置を提供する。【解決手段】 コンプレッサ1の吐出側と吸入側とを連通するバイパス路20に開閉弁2を設け、この開閉弁2を閉鎖した状態でコンプレッサ1を運転しているとき、瞬停等によりこの運転が停止すると、開閉弁2を一時的に開放してコンプレッサ1の吐出側と吸入側の圧力を均圧化し、この圧力差が所定値以下になれば、開閉弁2を閉鎖するとともにコンプレッサ1を再始動させ、これにより短時間の内にコンプレッサ1を再起動できるようにするとともにその起動トルクも低減するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
コンプレッサ1、コンデンサ3、膨張弁7及びエバポレータ9を冷媒配管Pにより閉回路を構成するように連結してなる冷凍サイクルに、前記コンプレッサ1の吸入側と吐出側との間を連通するバイパス路20と、当該バイパス路20を開閉する開閉弁21とを有し、前記コンプレッサ1の停止時に前記開閉弁21を開放することにより前記コンプレッサ1の吸入側と吐出側と均圧化する均圧化手段Kを設けた空気調和装置において、前記均圧化手段Kは、コンプレッサ1の少なくとも吐出側に圧力センサーSoを設け、前記コンプレッサ1の停止時に当該圧力センサーSoが感知する冷媒圧力が所定値以下になれば前記開閉弁21を閉鎖しコンプレッサ1を再始動するようにしたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 13/00 361
FI (3件):
F25B 1/00 351 E ,  F25B 1/00 341 S ,  F25B 13/00 361
Fターム (9件):
3L092AA04 ,  3L092AA14 ,  3L092BA05 ,  3L092BA27 ,  3L092DA10 ,  3L092EA03 ,  3L092EA18 ,  3L092FA22 ,  3L092FA23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215031   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭62-085187
  • 特開昭62-085187

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