特許
J-GLOBAL ID:200903037397624737
地盤改良工事における粉塵飛散防止法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301392
公開番号(公開出願番号):特開平6-158643
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 地盤改良工事における粉塵の飛散を効果的に防止する方法を提供すること。【構成】 地盤改良工事を行うにあたり自走式走行車のブームの先端に爪付きヘッダを回転可能に取り付けた地盤混合機によって地盤の表層部の土と固化剤を混合する際に、前記ブームの先端部の周囲に複数個の水噴出ノズルを取り付け、この水噴出ノズルから水を噴出させて前記爪付きヘッダの周囲に水カーテンを形成しながら混合作業を行う。これにより、混合作業時に発生する粉塵が水カーテンから外に出ることがなく、従来のような散水ホースを持っての作業が必要なくなり、作業環境が改善される。また、地盤混合機の移動による混合場所の移動とともに水カーテンの形成範囲も移動し、常に混合場所において水カーテンが形成され、作業中を通じて周辺への粉塵の飛散が防止される。
請求項(抜粋):
地盤改良工事を行うにあたり自走式走行車のブームの先端に爪付きヘッダを回転可能に取り付けた地盤混合機によって地盤の表層部の土と固化剤を混合する際に、前記ブームの先端部の周囲に複数個の水噴出ノズルを取り付け、この水噴出ノズルから水を噴出させて前記爪付きヘッダの周囲に水カーテンを形成しながら混合作業を行うことを特徴とする地盤改良工事における粉塵飛散防止法。
IPC (2件):
E02D 3/12 103
, E02D 3/12 102
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