特許
J-GLOBAL ID:200903037397728443
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311148
公開番号(公開出願番号):特開平6-134094
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 特別遊技による始動手段の無効時間を最低限にし、高い入賞感覚を得ると共にサービスの良好な遊技者及び遊技店双方にとって満足することのできるパチンコ機を提供する。【構成】 変動入賞装置13の大入賞口23内の上流側に全ての球を検出可能な10カウントスイッチ48を設け、下流に当該スイッチ48が検出した球を、特別入賞口と一般入賞口とに振り分ける振分可動板を設け、上記特別入賞口及び一般入賞口の下流に、大入賞口23から排出される球を検出可能な排出検知スイッチ67を設けて、制御手段によって可動球受部材24の開閉開始から、10カウントスイッチ48が検出した球を排出検知スイッチ67が検出するまでの間、始動スイッチを無効にする。
請求項(抜粋):
可動球受部材により遊技部と区画可能な入賞領域に、継続信号発生手段が臨む特別入賞口と一般入賞になる一般入賞口とを設け、上記可動球受部材を駆動源により駆動して、打球が入賞領域に流入できずに遊技者に不利な第1状態と打球が入賞領域へ流入可能となって遊技者に有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、上記変動入賞装置を第2状態に変換させるための始動条件を創出する始動手段と、上記諸装置を制御する制御手段とを少なくとも備えるパチンコ機であって、変動入賞装置の入賞領域内の上流側に当該入賞領域に流入する全ての球を検出可能な第1球検出手段を設け、該第1球検出手段の下流に当該第1球検出手段が検出した球を、特別入賞口と一般入賞口とに振り分ける振分手段を設け、上記特別入賞口及び一般入賞口の下流に、入賞領域から排出される全ての球を検出可能な第2球検出手段を設け、制御手段によって、可動球受部材の開閉開始から、第1球検出手段が検出した球を第2検出手段が検出するまでの間、始動手段を無効にすることを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-294876
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特開昭63-099887
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