特許
J-GLOBAL ID:200903037398070239
インクジェットプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306317
公開番号(公開出願番号):特開平10-147025
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】均整のある下部余白をもって印字でき且つ連続印字による排出で印字済画像が乱されないインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】給紙コロ14は給紙トレー12上の記録紙Pを1枚毎取り出して下流に給送する。記録紙Pは圧接コロ23によりプラテン板17に圧接されながら印字部Bに送られる。印字ヘッド16は主走査方向に往復移動しながらインク滴を吐出して記録紙P上に画像を形成(記録)し、その往復移動に合わせて搬送ロール対15は間欠的に記録紙Pを搬送する。排紙コロ25aは鋸歯状突起による点接触で記録紙Pを下流へ送出する。第2の搬送ロール対27はインクが乾燥する位置に待機し乾燥により画像を損傷する虞のなくなった記録紙Pを強く挟持し後端が搬送ロール対15から外れた後の記録紙Pを正しい姿勢で搬送し、印字ヘッド16が印字を継続する。
請求項(抜粋):
プラテンに記録紙を送る紙送り機構と、前記プラテンの印字域の近傍下流側に設けられ周面に鋸歯状突起を備えて対向する部材に用紙を押圧しながら回転して用紙を排出する排紙ローラとを有し、印字ヘッドからインクを吐出して記録紙に画像を記録するインクジェットプリンタにおいて、前記紙送り機構により送られた記録紙をプラテンに圧接させる圧接手段と、前記プラテンの印字域から画像面に圧接する部材が画像に影響をもたらさない程度にインクが乾燥する距離をもった位置に配置された第2の紙送り機構と、を有することを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (5件):
B41J 13/02
, B41J 2/01
, B41J 11/02
, B41J 13/00
, B65H 5/06
FI (5件):
B41J 13/02
, B41J 11/02
, B41J 13/00
, B65H 5/06 A
, B41J 3/04 101 Z
前のページに戻る