特許
J-GLOBAL ID:200903037399435419

ライニング管用管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218388
公開番号(公開出願番号):特開平7-071668
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、接続するライニング管の端面を確実に管内の水から遮断して腐食させず、又管の抜け出しがない様にしたライニング管用の管継手を提供するものである。【構成】本発明は、ライニング管を受け入れる継手本体と、継手本体に係合する押輪と、継手本体とライニング管の外周面との間に装着したパッキンとからなる管継手において、前記ライニング管の管端部には、管端部の内面に密着しこの内面から端面及び外面を囲うキャップ部と、このキャップ部に続いてゴム製のパッキン部と、このパッキン部に続いてライニング管を係止する抜止め部とが一体になった管端装着部材を装着してあり、前記継手本体の内面は少なくとも前記パッキン部と当接する部分まで合成樹脂で被覆されていることを特徴とし、接続するライニング管の端面を確実に管内の水から遮断して腐食させず、又管の抜け出しがない様にした。
請求項(抜粋):
ライニング管を受け入れる継手本体と、継手本体に係合する押輪と、継手本体とライニング管の外周面との間に装着したパッキンとからなる管継手において、前記ライニング管の管端部には、管端部の内面に密着しこの内面から端面及び外面を囲うキャップ部と、このキャップ部に続いてゴム製のパッキン部と、このパッキン部に続いてライニング管を係止する抜止め部とが一体になった管端装着部材を装着してあり、前記継手本体の内面は少なくとも前記パッキン部と当接する部分まで合成樹脂で被覆されており、前記継手本体に押輪を締め付けることにより前記抜止め部材のパッキン部と抜止め部材を押圧してライニング管を接続することを特徴とするライニング管用管継手。
IPC (4件):
F16L 19/08 ,  F16L 21/02 ,  F16L 21/08 ,  F16L 58/18

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