特許
J-GLOBAL ID:200903037401379734

厨芥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107008
公開番号(公開出願番号):特開平7-308654
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 処理媒質の交換のための処理槽の取り換えを容易化し、また種々の厨芥を夫々に適正な条件下にて処理できるようにし、更に多量の厨芥処理が一時的に必要となったとき、他の厨芥の処理に支障を来さないようにする。【構成】 外函3の内部を分割してなる処理室3a,3bに設けた受け台4,4上に、内部に処理媒質2を収納する処理槽1,1を載架支持する。各処理槽1の内部を、受け台4に埋設したヒータH1 と、処理室3a,3b底部のヒータ板31に埋設したヒータH2 とにより加熱する構成とし、処理槽1,1に投入された厨芥Aを、その種類に応じた適正温度下にて分解処理する。また、処理槽1,1の取り換えを行う際には、ヒータH1 ,H2 の通電により処理槽1内部の処理媒質2を加熱し、処理媒質2及び厨芥Aの保有水分を蒸発させ、これにより発生する水蒸気を、処理室3a又は3bの蓋板30に設けた吸気孔35を経て導入され、各処理室3a,3bの背面から排出する空気の流れにより外部に排出し、処理媒質2及び厨芥Aを乾燥させて重量を軽減する。
請求項(抜粋):
処理媒質を収納する処理槽の内部に厨芥を投入し、前記処理媒質中に生息する微生物の活動により分解処理する厨芥処理装置において、前記処理槽を複数個備え、これらを各別の受け台上に載架させてあることを特徴とする厨芥処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02

前のページに戻る