特許
J-GLOBAL ID:200903037401429472

ダイオキシン類の発生を抑制するごみ焼却装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315378
公開番号(公開出願番号):特開平10-220727
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 CO濃度を指標とする燃焼制御によって達成できなかったダイオキシン類のより一層の抑制・低減を達成できるごみ焼却装置および方法を提供する。【解決手段】 内部で燃焼空気中にてごみを燃焼させる燃焼炉11と、燃焼炉11内でのクロロベンゼン類またはクロロフェノール類の発生量を測定する発生量測定手段12と、発生量測定手段12が測定したクロロベンゼン類またはクロロフェノール類の発生量のデータに基づいて、燃焼炉へのごみ供給量および/または燃焼炉に供給する燃焼空気量の過不足を判定して制御信号を発生する演算部13と、制御信号に従ってごみ供給量および/または燃焼空気量を調整する供給量調整手段14、15とを具備することを特徴とするダイオキシン類の発生を抑制するごみ焼却装置。
請求項(抜粋):
内部で燃焼空気中にてごみを燃焼させる燃焼炉と、前記燃焼炉内でのクロロベンゼン類またはクロロフェノール類の発生量を測定する発生量測定手段と、前記発生量測定手段が測定した前記クロロベンゼン類または前記クロロフェノール類の発生量のデータに基づいて、前記燃焼炉へのごみ供給量および/または前記燃焼炉に供給する前記燃焼空気量の過不足を判定して制御信号を発生する演算部と、前記制御信号に従って前記ごみ供給量および/または前記燃焼空気量を調整する供給量調整手段とを具備することを特徴とするダイオキシン類の発生を抑制するごみ焼却装置。
IPC (2件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (5件):
F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB Q ,  F23G 5/50 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ごみ焼却炉の燃焼制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243693   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-161849
  • ごみ焼却炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289204   出願人:日立造船株式会社
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