特許
J-GLOBAL ID:200903037402449680

基礎杭施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085796
公開番号(公開出願番号):特開2004-293109
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】次の施工地点へ短時間で簡便に移動できるようにした基礎杭施工装置を提供する。【解決手段】基礎杭施工装置はケーシング5を把持して回転圧入する回転圧入装置1と、回転圧入装置1へ動力を供給するパワーユニット50と、ケーシング5内の土砂を排出するための走行式作業機10とで構成されている。本発明は、回転圧入装置1のベースフレーム3と走行式作業機10の下部走行体10bとを脱着可能な連結手段30で連結し、下部走行体10bの後部に後方へ延出した脱着可能なユニット架台40を設けている。そして、ユニット架台40にパワーユニット50を搭載し、回転圧入装置1へ油圧ホース53を接続している。基礎杭施工装置を移動するときは、連結手段30および油圧ホース53を取り外すことなく走行式作業機10の走行によって行える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングや鋼管杭を回転圧入させながら地中へ押し込む回転圧入装置と、ブームまたはリーダを備えた上部旋回体を下部走行体に旋回可能に設けた該ケーシング内の土砂の掘削や鋼管杭の吊り込みなどを行う走行式作業機と、該回転圧入装置に動力を供給するパワーユニットを備えて基礎杭を構築する基礎杭施工装置において、該回転圧入装置のベースフレームと該走行式作業機の下部走行体とを脱着可能な連結手段で連結し、該下部走行体の後部に後方へ延出した脱着可能なユニット架台を設け、該ユニット架台に該パワーユニットを上部旋回体の旋回に干渉しないように搭載したことを特徴とする基礎杭施工装置。
IPC (3件):
E21B7/20 ,  E02D7/16 ,  E02D7/22
FI (3件):
E21B7/20 ,  E02D7/16 ,  E02D7/22
Fターム (10件):
2D029DC01 ,  2D029PA07 ,  2D029PB05 ,  2D029PC01 ,  2D029PD01 ,  2D029PD02 ,  2D050AA06 ,  2D050CB22 ,  2D050CB23 ,  2D050EE14
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る