特許
J-GLOBAL ID:200903037404829960

ピックアップコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307701
公開番号(公開出願番号):特開2000-133538
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、発熱量を低減できるピックアップコイルを提供することを目的とする。【解決手段】 断面がE字状のコア1と、コア1の中央の凸部1Aに巻回される2本1組のケーブル3とからなり、1組のケーブル3A,3Bがともに、コア1の中央の凸部1Aの中心線Cに平行にその側面に沿って巻回されている。上記構成によれば、2本の各ケーブル3A,3Bが受ける誘導線路10が発生する磁束の影響が等しくなり、各ケーブル3A,3Bに流れる電流が平衡する。このように、各ケーブル3A,3Bに流れる電流が平衡することによって、発熱も等しくなり、従来例よりも発熱が抑えることができる。
請求項(抜粋):
高周波電流を流す誘導線路に発生する磁束により起電力が誘起されるピックアップコイルであって、コアと、前記コアに巻回される複数本1組のケーブルとから構成され、前記1組の複数本のケーブルがともに、前記コアの一部の中心線に平行にその両面に沿って巻回されていることを特徴とするピックアップコイル。
IPC (2件):
H01F 38/14 ,  H01F 17/04
FI (2件):
H01F 23/00 Q ,  H01F 17/04 A
Fターム (6件):
5E070AA01 ,  5E070AB10 ,  5E070BA08 ,  5E070CA01 ,  5E070CA13 ,  5E070CA16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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