特許
J-GLOBAL ID:200903037405580140

レゾネータ一体型エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074657
公開番号(公開出願番号):特開2003-269272
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 エアクリーナにレゾネータを容易に一体化できるレゾネータ一体型エアクリーナを提供する。【解決手段】 レゾネータ一体型エアクリーナ10は、クリーナエレメント12と、各々の開口20,22の周囲で互いに接合されることでクリーナエレメント12の収容室24を形成する第一クリーナケース部14及び第二クリーナケース部16を有するエレメント収容部13と、連通孔28を通じて収容室24に連通する容積室34を形成するレゾネータ容積部18とを備える。第一クリーナケース部14のうち開口20に向かい合い連通孔28を形成する隔壁部26を除く部分と、レゾネータ容積部18とが一体成形品40により構成され、隔壁部26が一体成形品40に嵌合固定される。
請求項(抜粋):
通過する吸気中の異物を除去するクリーナエレメントと、各々の開口の周囲で互いに接合されることで前記クリーナエレメントの収容室を形成する第一クリーナケース部及び第二クリーナケース部を有するエレメント収容部と、前記収容室に連通する容積室を形成するレゾネータ容積部と、を備え、前記第一クリーナケース部は、前記開口に向かい合う隔壁部と、前記隔壁部を貫通する連通孔とを有し、前記レゾネータ容積部は前記隔壁部に隣接して設けられ、前記隔壁部に向かい合う対向壁部を有し、前記連通孔を通じて前記容積室を前記収容室に連通させており、前記第一クリーナケース部のうち前記隔壁部を除く部分と、前記レゾネータ容積部のうち前記対向壁部を除く部分と、前記隔壁部及び前記対向壁部のいずれか一方とが一体成形品により構成され、前記隔壁部及び前記対向壁部のいずれか他方が前記一体成形品に嵌合固定されていることを特徴とするレゾネータ一体型エアクリーナ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両の吸気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121374   出願人:スズキ株式会社
  • 特開昭57-013262
  • エアクリーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-030212   出願人:タイガースポリマー株式会社

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