特許
J-GLOBAL ID:200903037406047489

ワイパ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046348
公開番号(公開出願番号):特開平10-236281
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ワイパ定位置停止スイッチの構造を複雑にすることなく、外力を受けてもワイパブレードを確実に停止することができるワイパ制御装置を提供する。【解決手段】 ワイパスイッチSW3、SW4、SW5が間欠モードまたは連続モードから停止モードに切換えられ、ワイパ定位置停止手段SW1より第1の検出信号が与えられた後に第2の検出信号が与えられた際に保持信号を発生し、保持信号が発生している間は、駆動回路4を非作動状態に保持する制御手段5を備えている。
請求項(抜粋):
電源と、上記電源に電気的に接続され、電源の電流供給によりワイパブレードを往復揺動させるワイパモータと、停止モード、間欠モード、連続モードに切換えられるワイパスイッチと、上記ワイパモータ、電源間に電気的に接続され、作動により電源の電流をワイパモータに供給可能な駆動回路と、上記ワイパスイッチが間欠モードまたは連続モードから停止モードに切換えられた際、ワイパブレードが予め定められた停止位置に到達したときに上記駆動回路を停止させるための第1の検出信号を発生するとともに、該ワイパブレードが予め定められた停止位置にないときに該駆動回路を連続的に作動させるための第2の検出信号を発生するワイパ定位置停止手段と、上記ワイパスイッチが間欠モードまたは連続モードから停止モードに切換えられ、ワイパ定位置停止手段より第1の検出信号が与えられた後に第2の検出信号が与えられた際に保持信号を発生し、この保持信号が発生している間は、上記駆動回路を非作動状態に保持する制御手段を備えていることを特徴とするワイパ制御装置。
IPC (2件):
B60S 1/08 ,  H02P 3/00
FI (2件):
B60S 1/08 C ,  H02P 3/00 H

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