特許
J-GLOBAL ID:200903037406806223

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129149
公開番号(公開出願番号):特開平6-336035
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 同系色について濃度の異なるインクを用いて記録を行うインクジェット記録装置において、上記濃度が異なるインクによる同一画素が記録されることに起因した記録品位劣化を防止する。【構成】 各インク色について濃,淡2種のインクを用いる場合、各画素についての多値濃度信号Y37,M37,C37,K37は、3値化回路53で“0”,“0.5”,“1”にそれぞれ3値化される。そして、この3値化された値が“0”の場合、各色の濃,淡インクの吐出信号は“0”とされ、“0.5”の場合、淡インクの吐出信号Yu48 ,Mu48 ,Cu48 またはKu48 が“1”とされ、“1”の場合、濃インクの吐出信号Yk48 ,Mk48 ,Ck48 またはKk48 が“1”とされる。これにより、同一画素に濃,淡インクが重ねて吐出されることが防止される。
請求項(抜粋):
同色系インクについて濃度の異なる(n-1)種類のインクを吐出するための記録ヘッドを用い、該記録ヘッドから被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録に用いられる濃度データを当該記録の画素毎にn値化する(nは3以上の整数)n値化手段と、該n値化手段によりn値化された値に対応付けられた前記(n-1)種類のインクの中の1のインクを当該画素について吐出するインクとする吐出データ設定手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/205 ,  B41J 2/21 ,  B41M 5/00 ,  H04N 1/40
FI (2件):
B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 101 A

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