特許
J-GLOBAL ID:200903037408908139
ゴルフクラブヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070750
公開番号(公開出願番号):特開2003-265655
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 本願発明はゴルフクラブヘッドに関し、特に、ゴルフ場やゴルフ練習場などでボールを打球する際の打球音に関するものである。【解決手段】 本願発明は、ウッドタイプのようなゴルフクラブヘッド1の構成として、フェース部2、クラウン部4、ソール・バックフェース部5、ホーゼル部6等からなるヘッド本体1Aを構成する各部材を溶接接合したヘッド体積が360cm3のゴルフクラブヘッドであって、該ゴルフクラブヘッド1はβ型チタン合金(Ti-15Al-5V-3Cr合金)製であり、ソール部3のみにSUS630ステンレスを用いたことを特徴とするゴルフクラブヘッド1である。
請求項(抜粋):
ゴルフクラブを用いてヘッドスピード45m/sでゴルフボールを打球した際に、ゴルフボールの設定位置から打者の正面前方方向に向かって長さLが1mで、且つ、高さHが1.5mの位置にマイクロホンをゴルフボールの設定位置に向けて配置し、この位置で打球前0.2「s」および打球後0.8「s」の合計1.0「s」間打球音を採取し打球音の分析を行い時間関数である総ラウドネスの最大値が1/4になるまでの時間をTr「ms」、最大ピーク周波数をFp「Hz」、音圧「dB(A)」の値をSaとした時に、ゴルファーの打球音の好みについてクラスター分析して得られた3つグループが打球音を評価するための式、数1、数2、数3において、第1グループから得られた打球音を評価するための式が【数1】0.5≦-9.14+0.000948×Tr+0.0000327×Fp+0.103×Sa≦1.0・・・・(1)でかつ、第2グループから得られた打球音を評価するための式が【数2】0.4≦-1.63-0.0285×Tr+0.0000757×Fp+0.0352×Sa≦1.0・・・・(2)でかつ、第3グループから得られた打球音を評価するための式が【数3】0.35≦-5.80+0.0000429×Fp+0.0645×Sa≦1.0 ・・・(3)の条件を満たすように設計されたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
Fターム (7件):
2C002AA02
, 2C002CH01
, 2C002CH02
, 2C002CH06
, 2C002MM04
, 2C002PP02
, 2C002PP03
引用特許:
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