特許
J-GLOBAL ID:200903037409066123

自動点消灯及びこれを使用した移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063536
公開番号(公開出願番号):特開平11-260569
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 電池を電源とする自動点消灯で、待機時の消費電力を抑制して省電力化を図ると共に、二次電池の電圧が放電終止近傍電圧以下に低下することを防止して二次電池の長寿命化を図り、さらに警報手段により安全性を向上させる。【解決手段】 自動点消灯の移動を検出する振動センサ31、光量センサ12、バッテリ残量電圧を検出する電位センサ13の各検出信号を点消灯制御器20に供給して、自動点消灯が移動状態であり、且つ移動中の環境が所定の明るさ以下であるときに、尾灯用LED44を点滅駆動し、この状態で電池電圧が所定の電圧以上である場合にランプ22を点灯し、電池電圧が所定電圧未満の場合はランプ22を消灯し、且つランプ消費電力より十分小さい消費電力の警報用LED40を点滅駆動する。待機状態では点灯条件となるアクティブ出力状態が一番短い振動センサ31のみを電力供給状態とする。
請求項(抜粋):
周囲の光量を検出する光量検出手段と、所定の移動状態を検出する移動状態検出手段と、所定範囲を照明する主照明手段と、該主照明手段を点消灯駆動する主点消灯駆動手段と、前記移動状態検出手段で所定の移動状態を検出する毎に所定判定時間を再設定する判定時間設定手段を有し、該判定時間設定手段で設定された判定時間の間に前記光量検出手段の検出値が所定光量以下であるときに前記主照明手段を点灯させるように前記主点消灯駆動手段を制御し、上記以外のときに前記主照明手段を消灯させるように前記主点消灯駆動手段を制御する点消灯制御手段と、上記各手段に電気エネルギを供給する電気エネルギ供給手段とを備え、前記移動状態検出手段には常時電気エネルギを供給し、前記光量検出手段については前記判定時間設定手段で設定された判定時間の間に電気エネルギを供給することを特徴とする自動点消灯。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  B62J 6/00
FI (4件):
H05B 37/02 D ,  H05B 37/02 F ,  H05B 37/02 H ,  B62J 6/00 N

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