特許
J-GLOBAL ID:200903037409338301

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200773
公開番号(公開出願番号):特開平6-052289
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【構成】 座標列記憶手段101により出力される人間頭部表面の座標データ列と基本モデル生成手段108の生成する基本構造モデルから、モデル対応付け手段102により形状モデルが生成され、モデル記憶手段103に記憶される。基本モデル生成手段108は、頭骨の切削などの必要がある場合は、頭部の表面形状から内部骨格モデルを推定し生成する。医師などの作業者は変形処理手段104において、モデル記憶手段103が記憶する形状モデルに対し変形操作を加えると、変形された結果が表示手段105に出力される。【効果】 入力データとして、3次元計測などによる表面形状の座標データ列と、表面の色情報を用いることにより、装置自体を簡便なものとし、かつ正確さを保ったままより実際に近い画像に対してシミュレーションを行うことが出来る。このような簡便なシミュレーション装置が広く普及することによって、医師は患者との同意のもとで治療を行うことが出来るため、医療上のトラブルを減少させる効果がある。
請求項(抜粋):
座標列記憶手段と基本モデル生成手段とモデル対応付け手段とモデル記憶手段と変形処理手段と表示手段とを有し、座標列記憶手段は物体表面の座標データ列を記憶し、基本モデル生成手段は対象とする物体の一般的な表面形状及び内部形状の基本構造モデルを生成し、モデル対応付け手段は前記座標列記憶手段が記憶する座標データ列と前記基本モデル生成手段が生成した基本構造モデルとの対応付けを行って物体の表面形状モデル及び内部形状モデルを生成し、モデル記憶手段は前記モデル対応付け手段が生成した形状モデルのパラメータを記憶し、変形処理手段は前記モデル記憶手段が記憶する形状モデルに対して変形操作を加え、表示手段は前記モデル記憶手段が記憶する形状モデルを表示することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/62 350 ,  G06F 15/60 400

前のページに戻る