特許
J-GLOBAL ID:200903037409380030

自動販売機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071710
公開番号(公開出願番号):特開2002-269629
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 庫内温度を短時間で所定の範囲内に戻すことができるように、しかも、温度変化が滑らかになるように冷却制御を行う。【解決手段】 断熱壁で区画された複数の庫室A〜Cにそれぞれ電動膨張弁7〜9付きの内部熱交換器3〜5が設けられ、それらは、圧縮機1と外部熱交換器2に接続され、電磁弁15A〜17Bを切り換えることにより、庫室内を冷却したり、加温したりできるようにしている。起動して定常状態になった後、庫内温度が設定温度範囲より低くなったら、最初、圧縮機の電源周波数を1段階下げ、所定時間後、まだ低かったらその庫室のファン回転数を所定の割合だけ下げ、それでもまだ低かったら圧縮機の電源周波数をさらに下げるようにする。また、庫内温度が設定温度範囲より高くなったら、最初、その庫室のファン回転数を最大にし、所定時間後、まだ高かったら圧縮機の電源周波数を1段階ずつ上げていく。
請求項(抜粋):
断熱性の壁で区画された複数の庫室を有し、各庫室にはそれぞれ電動膨張弁付きの内部熱交換器が設けられ、それらの電動膨張弁と内部熱交換器は、庫室外に設けられた圧縮機と外部熱交換器に接続され、電磁弁で冷媒の流れ方向を切り換えることにより前記それぞれの内部熱交換器を蒸発器として作用させて庫室内を冷却したり、凝縮器として作用させて庫室内を加温したりできるようにした自動販売機を制御する自動販売機制御装置であって、各冷却用庫室の温度が定常状態になった後の冷却制御を、庫内温度が設定温度範囲より低くなったときは、まず、圧縮機の電源周波数を1段階下げてから所定時間待機し、次に、その庫室のファン回転数を所定の割合だけ下げてから所定時間待機し、その後は、圧縮機の電源周波数をさらに1段階ずつ、間に所定の待機時間を入れながら下げるようにし、庫内温度が設定温度範囲より高くなったときは、まず、その庫室のファン回転数を最大にしてから所定時間待機し、次に、圧縮機の電源周波数を1段階ずつ、間に所定の待機時間を入れながら上げていくようにしたことを特徴とする自動販売機制御装置。
IPC (3件):
G07F 9/10 102 ,  G07F 9/10 101 ,  F25D 11/00 101
FI (3件):
G07F 9/10 102 A ,  G07F 9/10 101 Z ,  F25D 11/00 101 J
Fターム (23件):
3E044AA01 ,  3E044CC08 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11 ,  3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045HA03 ,  3L045HA07 ,  3L045JA14 ,  3L045LA06 ,  3L045LA10 ,  3L045LA12 ,  3L045MA02 ,  3L045NA01 ,  3L045NA03 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05

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