特許
J-GLOBAL ID:200903037414825989

立体形半導体素子、該素子が配されたインクタンク、該タンクを備えたインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181837
公開番号(公開出願番号):特開2001-358292
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 インクタンク等の容器内部または外部にあって詳細な情報をリアルタイムで検出し、外部の装置、例えばインクジェット記録装置と双方向に情報のやり取りを非常に効率良く行える素子を提供する。【解決手段】 インクタンク等の容器内部または外部にボール形半導体素子11が配置され、この素子は、外部Aから素子11に向かって非接触で供給された起電力12を電力13に変換するエネルギー変換手段14と、素子周囲の環境情報を入手する情報入手手段15、判断手段16、判断手段16で情報入手手段15の入手情報と比較するための情報を蓄積する情報蓄積手段17、判断手段16の判断で入手情報を外部に伝達する情報伝達手段18とを備えている。情報蓄積手段17として、強誘電体からなる不揮発性メモリであるFeRAMが用いられ、情報入手手段15、判断手段16、情報蓄積手段17、情報伝達手段18はエネルギー変換手段14で得た電力により起動する。
請求項(抜粋):
外部からのエネルギーを異なる種類のエネルギーに変換するエネルギー変換手段と、外部の環境情報を入手する情報入手手段と、前記情報入手手段による入手情報と比較するための情報を蓄積する情報蓄積手段と、前記情報入手手段による入手情報とこれに対応する前記情報蓄積手段に蓄積された情報とを比較し、情報伝達の必要性を判断する判断手段と、前記判断手段にて情報伝達が必要と判断された場合に前記情報入手手段による入手情報を外部へ表示又は伝達する情報伝達手段とを備えるとともに、前記情報入手手段、前記情報蓄積手段、前記判断手段、および前記情報伝達手段は前記エネルギー変換手段で変換されたエネルギーにより作動し、前記情報蓄積手段が、強誘電体からなるFeRAMである立体形半導体素子。
IPC (4件):
H01L 27/00 301 ,  B41J 2/175 ,  H01L 27/105 ,  H01L 29/06
FI (4件):
H01L 27/00 301 Z ,  H01L 29/06 ,  B41J 3/04 102 Z ,  H01L 27/10 444 Z
Fターム (25件):
2C056EA23 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB34 ,  2C056EB45 ,  2C056EB51 ,  2C056EB52 ,  2C056EB59 ,  2C056EC26 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056HA51 ,  2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14 ,  2C056KD06 ,  5F083AD21 ,  5F083FR02 ,  5F083FR03 ,  5F083MA01 ,  5F083MA15 ,  5F083NA03 ,  5F083ZA01 ,  5F083ZA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る