特許
J-GLOBAL ID:200903037414881072

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030963
公開番号(公開出願番号):特開平10-228023
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 高い基板強度を有する素子構造を実現し、配向むらやスイッチング不良のない高品位な表示が可能な液晶表示素子を提供する。【解決手段】 基板21・22の間に液晶12を挟持した液晶表示素子において、基板21側の配向制御層4上に形状記憶特性を有する有機材料を用いて壁状または柱状のスペーサ6を形成した後に、配向制御層4にラビング処理を施し、さらにその後に、上記有機材料のガラス転移点近傍もしくはそれ以上の温度での加熱処理を行う。
請求項(抜粋):
それぞれが少なくとも電極を有する一対の基板間に液晶を介在させた液晶表示素子において、配向制御層と、形状記憶特性を持つ有機材料からなり、上記配向制御層上に壁状または柱状に形成されたスペーサとを備えたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1337
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1337

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