特許
J-GLOBAL ID:200903037415124801
音声発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207052
公開番号(公開出願番号):特開平9-054577
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】言語の音声発生装置にあって、全ての単語に対応した音源コードを予め記憶する必要なく、指定された単語に対応する音声を発生すること。【解決手段】例えばキー入力部12の文字キー12a により日本語が入力され、「訳」キー12d の操作に伴ない該日本語の訳語である英単語がROM13 内の辞書メモリ13a から検索されると、その検索された英単語に対応した発音記号が読出されて音声発生用の音源コードに変換されRAM14 内の音源コードレジスタ15a に記憶されると共に、前記検索英単語に対応する発音記号にアクセントが付されていると判断された場合には、そのアクセントが付された発音記号に対応するアクセントのパラメータ(長さ,大きさ)がアクセントパラメータメモリ13b から読出され、前記検索単語の発音記号に対応する音源コードと前記アクセントのパラメータに従って音声合成部18にて音声が発生されスピーカ19から出力される。
請求項(抜粋):
言語とその発音記号を記憶する言語データ記憶手段と、この言語データ記憶手段に記憶された発音記号それぞれに対応したアクセントのパラメータを予め記憶したアクセントパラメータ記憶手段と、前記言語データ記憶手段から任意に言葉を指定する指定手段と、この指定手段によって指定された言葉に対応した発音記号を前記言語データ記憶手段から読出す発音記号読出し手段と、この発音記号読出し手段により読出された発音記号のそれぞれにアクセントが付されているか否かを判断するアクセント判断手段と、このアクセント判断手段により前記発音記号読出し手段によって読出された発音記号にアクセントが付されていると判断された場合には、そのアクセントが付された発音記号に対応するアクセントのパラメータを前記アクセントパラメータ記憶手段から読出すアクセントパラメータ読出し手段と、前記発音記号読出し手段により得られた発音記号と前記アクセントパラメータ読出し手段により読出されたアクセントのパラメータに基づき前記指定手段によって指定された言葉に対応した音声を発生する音声発生手段とを具備したことを特徴とする音声発生装置。
IPC (3件):
G10C 3/00
, G06F 3/16 330
, G06F 17/28
FI (3件):
G10C 3/00 H
, G06F 3/16 330 H
, G06F 15/38 V
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