特許
J-GLOBAL ID:200903037415128661

コンパクトディスクを交換可能な装飾時計盤として利用するクロック

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356377
公開番号(公開出願番号):特開2001-141845
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 CD表面のグラフィックに着目し、それを堪能すべき絵として再評価し、そこにインテリア装飾の素材としての新たな価値を見い出し、CDを交換可能な装飾時計盤として時計に組み込んだクロックを提供する。【解決手段】 時計針部門2はカートリッジを構成し時計駆動部門1と脱着可能になっていて、両者の係合連結はCD0の中央孔を貫通してなされ、その際にCDの情報トラックのない中心ゾーンにのみ接触する支持台座7と、その中央に立ち上がるリング突起6と、時計針部門の鍔部20にてCDを挟みこんで固定し、その際にリング突起の内側のソケット孔9でなされる係合連結によって時計駆動が時計駆動部門から時計針部門へ連動し時計針を回転させ、あるいはそのようにセッティングされた工程を戻ることによってCDを簡単に交換することができる。
請求項(抜粋):
クロックの時計盤として既製のコンパクトディスク(以下、CDと称す)(0)を利用し、しかもそれをユーザー自身が手軽に取り替えることができるように、時計針は時計針部門(2)を構成し時計駆動部門(1)と脱着するカートリッジになっていて、時計駆動部門(1)の正面に形成されたリング突起(6)は、CD中央孔(5)の内径に適合する外径を持ってCD中央孔(5)を貫通し、支持台座(7)はCD(0)の情報トラックのない中心ゾーンにのみに接触し、リング突起(6)と支持台座(7)と時計針部門(2)の鍔部(20)とでCD(0)を挟みこんで固定し、その際にリング突起(6)の内側のソケット孔(9)でなされる係合連結(4)によって時計駆動が時計駆動部門(1)から時計針部門(2)へ伝達し時計針を回転させ、あるいはそのようにセッティングされた工程を戻ることによってCDを簡単に交換することができる形式の、コンパクトディスクを交換可能な装飾時計盤として利用するクロック。

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