特許
J-GLOBAL ID:200903037416715080

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055797
公開番号(公開出願番号):特開2001-242687
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 適正な白地コントラストを保ちつつ、不用意なトナーの付着をも防止する。【解決手段】 感光体ドラム1へ光を照射して、この感光体ドラムの表面に静電潜像を形成するとともに、現像装置8で感光体ドラムの静電潜像へ現像剤を付着させて現像し、この現像により得られる像を搬送された用紙に転写して画像形成を行う電子写真プロセス機構を備えた画像形成装置において、感光体ドラムの基体部に複数の電位を切替えて印加可能な電源61を設け、電源61により感光体ドラムの基体部に、駆動開始時には第1の印加電位を印加し、感光体ドラムに静電潜像を形成する時には第1の印加電位の絶対値よりも大きい絶対値の第2の印加電位を印加し、第1の印加電位から第2の印加電位に切替える間には、第1の印加電位と第2の印加電位の間の電位である第3の電位を印加する。
請求項(抜粋):
感光体へ光を照射して、この感光体の表面に静電潜像を形成するとともに、現像装置で感光体の静電潜像へ現像剤を付着させて現像し、この現像により得られる像を搬送された用紙に転写して画像形成を行う電子写真プロセス機構を備えた画像形成装置において、前記感光体に複数の電位を切替えて印加可能な電位印加手段を設け、感光体駆動開始時から感光体に静電潜像を形成するまでの間に、1回印加電位の絶対値の大きさが上がるか、2回以上で印加電位の絶対値の大きさが徐々に上がるように、前記電位印加手段により前記感光体に印加する電位を切替えることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (5件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H003CC06 ,  2H003DD03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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