特許
J-GLOBAL ID:200903037418286926

愛玩動物用出入装置、愛玩動物出入装置における扉の開閉方法及び愛玩動物出入装置を取り付けるための戸開口部用閉塞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058875
公開番号(公開出願番号):特開平11-235134
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】装置を大型化することなく出入口を大きくとることができる愛玩動物用の出入装置を提供する。【解決手段】愛玩動物用出入装置Dの底板1には通過ボックス2が形成されている。通過ボックス2の収容部前板20、収容部後板211、後板22には出入口200、210、220が形成してある。収容部27には、昇降扉装置3が収容されて取り付けてある。昇降扉装置3の案内部材間には、上部扉部材32と下部扉部材33昇降可能に設けてある。下部扉部材33は吊り紐43を介しモーターによって昇降される。下部扉部材33は上昇位置において上部扉部材32と共に昇降する。モーターは踏板6下部に設けてあるスイッチ具5の投入により作動する。通過ボックス2内には識別センサ7が設けてある。
請求項(抜粋):
愛玩動物を出入りさせるための出入口と、昇降することにより上記出入口を開閉する扉と、愛玩動物が上記扉の近傍にいることを感知すると上記扉を上昇させ、愛玩動物が扉の近傍にいないときには上記扉を下降状態とする開閉制御手段と、を備えており、上記扉は上下方向に分離した複数の扉部材を備えており、当該扉部材のうち下方側に位置する扉部材が上昇するときは、所要高さにおいて上方に位置する扉部材に係合して共に上昇し、上記下方側の扉部材が下降するときは、上記所要高さまで共に下降した後、上記上方側の扉部材との係合が解除され閉塞位置まで単独で下降するようにしてあることを特徴とする、愛玩動物用出入装置。

前のページに戻る