特許
J-GLOBAL ID:200903037418454748
攪拌ミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194277
公開番号(公開出願番号):特開平7-080339
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 研磨室の出口側に配置された静的分離装置及び動的分離装置を有する攪拌ミルを提供することを目的とする。【構成】 2つの分離装置は互いに他に対して理想的な態様にて補償し合う。特に始動時には動的分離装置によってトラブル無しの始動が確保され、運転中にて静的分離装置によって好ましい態様にて開口部の全有効面積が拡大され、ミルにて低圧が得られる。斯くして本発明による攪拌ミルでは、高いレベルの信頼性、低いメンテナンス費用、低い磨耗及び広い適用が得られる。
請求項(抜粋):
補助的研磨要素を使用して被研磨材を湿式破砕するための攪拌ミルにおいて、入口側より新鮮な被研磨材が供給され、出口側より破砕された被研磨材が排出されるように構成された研磨室と、上記研磨室の出口側に配置され、互いに他に対して移動不可能な要素によって確定された少なくとも1つの開口部を有する静的分離装置であって、上記開口部の幅の寸法は、上記破砕された被研磨材は通過するが上記補助的研磨要素は通過しないで保持されるように設定された静的分離装置と、を有し、更に、上記研磨室の出口側に動的分離装置が配置され、該動的分離装置は互いに他に対して移動可能な要素によって確定された少なくとも1つの開口部を有し、該開口部の幅の寸法は、上記破砕された被研磨材は通過するが上記補助的研磨要素は通過しないで保持されるように設定されていることを特徴とする攪拌ミル。
IPC (2件):
前のページに戻る