特許
J-GLOBAL ID:200903037421834144

小型化学反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229390
公開番号(公開出願番号):特開2004-066113
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】基板の一面に形成された微小な流路内に設けられた触媒層に薄膜ヒータによって熱エネルギーを供給する小型化学反応装置において、熱エネルギーの損失を激減してエネルギーの利用効率を良くする。【解決手段】第1基板11と第2基板14とは陽極接合されている。第1基板11の一面に形成された蛇行した微小な流路12内には触媒層13が設けられている。第2基板14の第1基板11との対向面において流路12と対応する箇所には蛇行した薄膜ヒータ17が設けられている。すなわち、流路12内には薄膜ヒータ17が設けられている。これにより、薄膜ヒータ17を第1基板11の外面に設けた場合と比較して、熱エネルギーの損失を激減してエネルギーの利用効率を良くすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに接合された一対の小型の基板と、該両基板間に設けられた微小な流路と、該流路内に設けられた薄膜ヒータとを備えていることを特徴とする小型化学反応装置。
IPC (8件):
B01J19/00 ,  B01J19/24 ,  B01J35/02 ,  B81B1/00 ,  C01B3/32 ,  H01M8/04 ,  H01M8/06 ,  H01M8/10
FI (9件):
B01J19/00 321 ,  B01J19/24 A ,  B01J35/02 G ,  B81B1/00 ,  C01B3/32 A ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 G ,  H01M8/10
Fターム (37件):
4G069AA03 ,  4G069CC25 ,  4G069DA06 ,  4G069EA08 ,  4G069EE03 ,  4G069EE06 ,  4G069FA03 ,  4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BD07 ,  4G075CA02 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EA05 ,  4G075EB01 ,  4G075EE12 ,  4G075EE23 ,  4G075EE31 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12 ,  4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB04 ,  4G140EB14 ,  4G140EB32 ,  4G140EB35 ,  4G140EB37 ,  4G140EB46 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027DD03 ,  5H027DD05 ,  5H027KK42 ,  5H027MM21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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