特許
J-GLOBAL ID:200903037423157972

パンチプレス加工におけるジョイント加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300111
公開番号(公開出願番号):特開平6-142784
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 製品の打抜き加工後におけるジョイントの切断工数を低減するとともに、製品の手入れに要する労力を低減し、厚物や大物製品であっても加工時間を増大させることのないジョイント加工方法を提供する。【構成】 下面にシャー角θを形成してなるパンチ2と、溝1a内にウレタンゴムのような弾性材3を埋め込んだダイス1とを用い、これらパンチ2とダイス1との金型クリアランスを零または負に設定し、これらパンチ2とダイス1とによりジョイント9の製品7側の端部をパンチングするようにする。その場合、パンチング深さをジョイント9の剪断が完全に終了しない位置までとする。
請求項(抜粋):
パンチプレス加工により製品と素材とを接続するジョイントを残した状態で製品が打抜き加工された後に、その残されたジョイントを加工する方法であって、下面にシャー角が形成されたパンチと、溝内に弾性材が埋め込まれたダイスとを用いるとともに、これらパンチとダイスとの金型クリアランスを零もしくは負に設定し、これらパンチとダイスとにより前記ジョイントの製品側端部をそのジョイントの剪断が完全に終了しない深さまでパンチングすることを特徴とするパンチプレス加工におけるジョイント加工方法。
IPC (3件):
B21D 28/10 ,  B21D 28/14 ,  B21D 28/16

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