特許
J-GLOBAL ID:200903037423535012

内装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198745
公開番号(公開出願番号):特開平9-039126
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】基材11とこれを被覆する表皮12とからなるドアトリムにおける表皮12の端末処理を、面倒な巻込み作業を要することなく行えるようにする。【構成】基材11の先端部の表面側にて基材11の先端縁から所定間隔離れた部位に形成された1条の溝部11aを中心にして、基材11の先端部が表皮12とともに基材11の裏面側へ折曲げられて重合部が形成され、同重合部が互いの重合面に設けた掛止手段13a,13bを介して掛止されている構成。かかる構成のドアトリムにおいては、基材11の先端部を表皮12と一体に基材11の裏面側へ折曲げて重合すれば、掛止手段13a,13bの作用で重合状態が強固に保持される。かかる折曲げ処理は、従来の端末処理に比較して極めて容易な作業である。
請求項(抜粋):
所定形状の基材と、同基材の表面に貼着された表皮からなる内装材において、前記基材の先端部の表面側にて同基材の先端縁から所定間隔離れた部位に形成された1条の溝部を備えるとともに、前記基材の先端部の裏面側にて前記溝部を挟んだ対称の部位に設けられた掛止手段を備え、前記基材の先端部が前記表皮とともに前記溝部を中心に同基材の裏面側へ折曲げられて重合部が形成され、同重合部が前記掛止手段の掛止作用により重合状態を保持されていることを特徴とする内装材。
IPC (5件):
B32B 3/04 ,  B60J 5/00 501 ,  B60R 13/02 ,  B29C 43/18 ,  B29L 31:58
FI (4件):
B32B 3/04 ,  B60J 5/00 501 A ,  B60R 13/02 B ,  B29C 43/18

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