特許
J-GLOBAL ID:200903037428896595

車両室内構成部品搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004333
公開番号(公開出願番号):特開平6-206582
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 車両室内構成部品搬送装置と搬送ハンガとの結合作業及び車両室内構成部品の受渡し作業を容易に行なえるようにする。【構成】 車両室内構成部品搬送装置Cはキャスタ101によって移動自在な基台100を備え、その基台100に、ガイドプレート208に沿って摺動自在であり且つ車体を搭載した搬送ハンガのビーム9に嵌合可能な結合部材207と、前記ビーム9の先端に当接可能な当接部材213とを設ける。結合部材207及び当接部材231を前記ビーム9に係合させることにより、車両室内構成部品Cを搬送ハンガに結合して同期して移動させる。基台100の支柱106に水平移動、昇降及び回動自在な支持部材319,320を設け、この支持部材319,320に支持した車両室内構成部品を、車両室内構成部品Cから搬送ハンガに搭載した車体の車室内に搬入する。
請求項(抜粋):
車体(B)を搭載して走行する搬送ハンガ(Hb)と同期して移動しながら、前記車体(B)の車室内に車両室内構成部品(P)を搬入する車両室内構成部品搬送装置において、複数の車輪(101)を有して移動自在な基台(100)と;搬送ハンガ(Hb)に嵌合可能な開口部を上向きにした状態で基台(100)上に水平方向に摺動自在に支持され、その一方の摺動端において前記開口部が搬送ハンガ(Hb)に向けて傾斜する結合部材(207)と、基台(100)に設けられて搬送ハンガ(Hb)に当接可能な当接部材(213)とを有する結合手段(200)と;基台(100)に上下方向及び水平方向に移動自在に設けた支持部材(319,320)で車両室内構成部品(P)を支持する支持手段(300)と;を備えたことを特徴とする、車両室内構成部品搬送装置。
IPC (3件):
B62D 65/00 ,  B23P 21/00 303 ,  B65G 47/61
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-240029
  • 特開平4-372481

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