特許
J-GLOBAL ID:200903037429056132

癒合式インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008711
公開番号(公開出願番号):特開平10-248861
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 隣接した椎骨端板からインプラント内の移植材料へ応力を伝えるスペーサとして単独で使用することもできるし、収縮、膨張可能なインプラントとしても使用できるインプラントを提供する。【解決手段】 対向した椎骨間に挿入するための癒合式インプラント10は、移植材料を収容する中空内室を構成する内面を有する本体12を有する。この本体12はインプラントを取り囲む椎骨からインプラント内に収容された移植材料へ応力を伝達する応力伝達機構を有する。また、本発明は、隣り合った椎骨間のつぶれた椎間板スペース内へつぶした本体を有するインプラントを挿入し、次いで本体を膨張させて隣り合った椎骨を押し広げることによって対向した椎骨間に癒合式インプラント10を移植する方法も提供する。
請求項(抜粋):
対向する椎骨間に挿入するための癒合式インプラントであって、移植材料を収容する中空の内室を構成する内面を含む本体を有し、前記本体がインプラントを取り囲む椎骨からこのインプラント内に収容された移植材料へ応力を伝達するための応力伝達手段を有することを特徴とする癒合式インプラント。

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